不動産登記にはどんな意味があるのですか?
こんにちは!
静岡県静岡市にある「土地家屋調査法人 葵事務所」です。
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登記というのは、一定の事柄を登記簿などの帳簿や台帳に記録すること
また、その記録そのものを言います。
日本全国には、約3億という膨大な数の不動産登記があります。
不動産登記は、土地と建物についての物理的な現況(表示に関する登記)や
権利関係(権利に関する登記)を公示することで、国民の権利保全を守っています。
取引が安全にできるように、そしてスムーズにできるように
サポートすることが目的となっています。
不動産登記には「表示に関する登記」と「権利に関する登記」という
2つの種類があり、なかでも「表示に関する登記」は
原則として1か月以内に申請しなければならないことになっています。
これに対して、所有権移転や、抵当権設定などの「権利に関する登記」は
必ずしも登記をしなければならないという義務はありませんが
不動産登記には「対抗力」「権利推定力」「形式的確定力」といわれる
強い効力を有していますので、多くの場合において、直ちに行うのが一般的です。
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