土地を取引するときの一般的な注意ポイントとは?
こんにちは!
静岡県静岡市にある「土地家屋調査法人 葵事務所」です。
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土地の売買取引を行う際に、スムーズに、安全に取引するためには
次のような注意しておきたいポイントがあります。
【ポイント1:土地が複数に分かれていませんか?】
土地を買う場合には、売買の目的となる土地の登記事項証明書を確実に取得しましょう。
公図や地積測量図などを併せて取得して、現地との位置関係をじゅうぶんに照合し
確認しておくことが大切です。
【ポイント2:正確な面積を確認しましょう】
登記事項証明書に記載されている地積は、必ずしも正確な面積とは限りません。
売買取引の際には、実際に現地の面積を測量しておくほうがよいでしょう。
のちに、実際にはもっと広かった、あるいは狭かったことがわかり
それが原因となってトラブルにならないためです。
【ポイント3:農地の売買には許可が必要】
田や畑などの農地を売買する場合には、農地法によって
都道府県知事、または農業委員会の許可や届け出が必要となります。
地目がのうちになっている場合には、たとえ現況が農地に見えなくても
許可や届け出は必要となります。
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